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 創 健 之 庵 (そうけん の いおり)

 

熊笹
の原形質を分解せず抽出することに成功し、病む人に

大変役立っている、サンクロンという医薬品を世に送り出した。

 故・金子卯時雨博士は、私に
創健=創己=創社会 

創健とは自分の健康は自分でつくるものと教えてくれた。

その考えを基本に勉強する庵である。

 よの中は くふてはこして(大便をして)ねておきて扨

 そののちは死ぬるばかりよ   
一 休

確かに一休さんの云う通りだが、これに『快』の一文字を加え
る為にボツボツと庵で勉強している私は 、
依 田 一 彦 
よだかずひこ)1946年5月19日生 61才 と申します。

  明治薬科大学を何とか卒業した後、四谷にある
東京高等鍼灸
学校
に入り、卒業してすぐ故郷の身延町に帰り結婚、三男一女
を授かり稼業の三代目(回生堂薬局)として今日に至る。

 何をどうしようという大きな目標もなく、但日々の出来事に対処
しながら生きてきた。

三代目という立場は子供の時より意識にあった。

ガンガン商売をやって、金をウンと儲けてなんて考えていた頃も
あったが、三代同じ様な事をやってもという考えも芽ばえていた
頃 運よく高校時代の蓄膿の手術の後がえらく悪化して頬部膿
瘍という病を患って、自分の健康を考える時間が与えられた。

この病は一時的ではあったが頬部の悪性腫瘍と間違えられ骨の
移植まで医師から告げられていた。

又しばらくして四人目に初めての姫が誕生したが、
ダウン症というチャレンジ精神を持った長女で、
彼女も私の成長に協力してくれた。

こんなことがきっかけで真面目に勉強して少しは
病む人の役に
立つ薬局にしたいと思い、鍼灸漢方薬
勉強に明け暮れた。

この頃になると商売のことは頭から大部分が消えていた。

よくしたものでそれでも何とか子育ても終え、飯も食え、ゴルフな
んか楽しんで、晩酌しいしい生きてきた。

勉強の成果といえば四人の子供もダウン症の診断書をもらう以
外は医者にもかからず成人して、今は孫も三人になった。

 扨、日本は長寿の国になったが長生きするとボケの心配までも
ついてくる時代になった。

長寿の源は、ごはんと味噌汁ということらしい。

寝たきりやボケは栄養バランスが原因らしいと有名な学者の意
見を拝読して、職業柄私がボケたり寝たきりでは具合が悪い。


還暦を期に自分自身の健康づくりを先ずやって
その成果で

病む人の

相談に役立てたらと痛く感じて、


ひのき坂のホームページに、


創健之庵を紹介してもらい次回より基本理念を一緒

考え乍ら勉強


実行し明るく楽しい生活を共有し
たいと考えています。

  平成19年12月1日



  創 健 之 庵    回 生 堂 薬 局

TEL 0556-62-0322  FAX 0556-62-0722



創健之庵基本理念を一緒に考えて見ましょう。

さて、前回自 己紹介での一休道歌、くふて、はこして、
ねておきて、

の頭に「快」の一文字を加え快食、快便、快眠
得るためには・・・
を考えてみたい。

人は男女、年齢、職業の如何にかかわらず
意識の奥深いところでは、

この三つの快を求めて生活することに
頑張っていると思います。

また、この「快」を求めることが楽しくもあり
生きがいにも繋がると
思えるからです。

そして、それを探し求めるためには、
先ずわたしたちがこの世で生活
することの、
すなわち生きていることの
成り立つ条件を考える必要が
あります。

わたしはこれを故、金子卯時雨博士基本生活の紹介を
以って皆さん
と一緒に考えてみたいと思います。

  健康であることも

  病気であることも

 幸せであることも

 不幸せであることも

 生活のすべての結果である

健康も 幸せも 環境の中で この身体が
 
神経や心をはたらかせて

水をのみ 食物を食べ 動き ながら創った
 
自分自身の状態であり常に流動する。


 健 康 や   幸 せ は
 
 この自覚を 生活することで

 自分が 創るものである。」


つまり、人の健康や性質もまた人々の和楽も、
みんな生きていればこそである。

そして生きているためには、環境の中で生活体が神経や心を
働かせな
がら呼吸をし水を飲み食物を食べて
動いていなければならない。

これらはみんな自分が選び自分の体で、
自分がしている生活の根本条件であり、

生きるということは、これらの根本条件
充たすということである。

しかし、この根本条件の充たし方があたりまえになりすぎて
非常になお
ざりであるために、健康状態も性質傾向も、
これらの充たし方のいかん
で、出来た状態や傾向であるにも
かかわらず、その原因を他に求めて、
自分の生き方に求めないでいる。

ここに病苦や貧苦や憤怒や喧嘩や戦争や悲観や諦めの
人生模様の源があ
る。


 良い健康であり、よい人間性でありたい願いは、

 この自覚に立ち
生きる目標を定め、それに合うように、

 この根本条件を充たさなければ
実現しない。

 と金子博士は教えてくれました。


 難しく面倒ですが、これを考えていかなければとても「快」
 の一文字を探し求めることが出来ないと思います。


  《さあ、頑張って楽しく探し求めましょう》

 基本生活とは、全人類に共通する。

 生きているために絶対必要なことです。

即ち、次の条件を充足していることです。

1)生活体がなければならない。

2)地球上自然環境、人間環境,人工環境が必要である。

3)生活体は、神経や心が働いていなければならない。

4)生活体は、呼吸をしていなければならない。

5)生活体は、水分を摂取していなければならない。

6)生活体は、養分を摂取していなければならない。

7)生活体は、動いていなければならない。

 以上の条件を充足していることを実存生物学的な基本生活

 金子博士は、教えてくれました。

この条件は、足し算ではなく、掛け算で、

どの条件がになっても
答えはです。

つまり、生きられないのです。


太古からある生きているために必要な基本生活という考えは
経験によって考えられた「衣食住」の充足とされている。


勿論この他に「心」を問題にしている人もいますが、
大方の人は
「心」のことは神仏にまかせて、生きるため
自分が必ず修養すべき条件とは、考えていない。

実存生物学的にみれば、経験的な基本生活の内容は欠け
ている条件が余りに多いことが判ります。

この欠けている条件の充足は現実の生活では、
無造作になされている。

このため体調を崩し病人になり我慢しながら、そんな生活を
続けてい
るうちに耐えられない気分に、
即ち、病気になっているようです。

従って「快」の一文字を探すためには、

この七つの条件の1つ1つ

皆さんそれぞれの生活環境の中で考え抽出して、

まとめていくことで、

「快」を探し求められると思います。



 次回は、基本生活の条件

 一つづつ考えていきたいと思います。

 平成19年12月16日



  創 健 之 庵    回 生 堂 薬 局

TEL 0556-62-0322  FAX 0556-62-0722



今回から七つの条件を

1つづつ考えていく訳ですが、

基本生活とは全人類に共通する

生きているために
絶対必要な生活のことで

あることは前回述べたとおり
です。

やり方はちがっていても

やっていることは共通してます。

さて20世紀、

それはエコノミックス(経済)の時代、

懸命に豊かさを求めてきました

21世紀それは

《生命の問題》として環境を考える

(エコロジーの時代)にほかならない。

地球環境の保全、回復は、

人類の生存に係る深刻な問題
として、

これらから解決していかなければならない

最も重要な課題であることを頭の片隅にいれ、

早速条件を皆様と一緒に考えましょう。

1)        生活体がなければならない

  これは、いうまでもなく今現在生活をしている

  私、
あなたのからだのことです。

 この条件を充たす要件として

      五体満足でなくてもよい

 五体不満足という本がベストセラーになった

      自分の意志で動かせること

      直立型の生活体であること

の方が脳の働きもよく手をよく使った方が

発達
するようです。しかし、

骨組みの丈夫さは四つん這い
の方がベター

というのは、

直立型だあるために人間は両足に等分

にかけることができにくくなり、

運動系に歪みを生じ
やすくなったと

考えられからです。

又意志で働かせることと書きましたが

すべてでなく
ともよいが

働かないと不便ですね。

この条件は、あくまでも私がいて

あなたがいると考えてください。